三連複フォーメーション10点以内におさまる頭数配分

最終更新日:

うまめし.com 競馬必勝法の北村です。

三連複のフォーメーションで買い目が10点以内におさまるようにするにはどのような頭数配分のパターンがあるのかを調べてみました。

1頭目1
2頭目2 3 4 5
3頭目3 4 5 6

これで10通りの組み合わせになります。1番は必ず3着以内に来なければいけませんが、2番〜6番まではどの馬でも3着以内に入れば当たりになるボックス状態なので、使い勝手は良いですね。

マークカードには以下のように書いても意味は全く同じになります。

1頭目1
2頭目1 2 3 4 5 6
3頭目1 2 3 4 5 6

2頭目と3頭目の欄にも1番が書いてありますが、1頭目が1番しか選択肢がないので、結局1番が1着になる以外の組み合わせは買わない事になりますね。

他のパターン

2強対決ムードで、第3候補は幅広く行きたい時のパターン。もちろん2強が1着3着のような決着になっても三連複なので当たり。(10点)

1頭目1 2
2頭目1 2
3頭目3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

2強対決ムードではあるものの、3番手評価の馬にも警戒しておきたい。または三つ巴戦の様相パターン。(10点)

1頭目1 2 3
2頭目1 2 3
3頭目1 2 3 4 5 6

人気の割れた拮抗戦ムードで、候補5頭がどれも甲乙付けがたいような時のパターン。5頭ボックスと全く同じ買い目になる。(10点)

1頭目1 2 3 4 5
2頭目1 2 3 4 5
3頭目1 2 3 4 5

軸馬は1頭、相手候補も3頭に絞れていて、そこに2頭だけ穴馬を絡めるパターン。(9点)

1頭目1
2頭目2 3 4
3頭目2 3 4 5 6

他にもフォーメーション点数のシミュ-レーションができるので、フォーメーション点数計算アプリで色んな組み合わせを試してみてください。

またレースによってはフォーメーションを買うより流しやボックスの方が向いている場合もあり、詳しい事は三連複フォーメーション ボックス 流し 使い分け方法に書いているので、良かったら参考にしてみてください。

三連複は大体配当1000円以上はつく

三連複は中央競馬の場合、よほど堅い決着にならない限り、大体のレースで1000円以上の配当になる事が殆どなので、上記のパターンを参考に10点買い以内にしていれば、とりあえずレース単位ではプラスになります。

笠松競馬とか名古屋競馬などの地方競馬だと三連複の配当が1000円未満になるレースがかなり多いので、10点買うと買い過ぎかも知れません。

安い決着の時は諦めて、荒れるのをひたすら待つと言うのも一手ですかね。

いくらフォーメーションを10点以内におさめたところで、当たらなければ意味がなく、もっと言えば長い目で見たトータルの収支でプラスにならなければ意味がありません。

そんな馬券でトータルで勝つ勝ち方はうまめし.com 競馬必勝法で公開しているので、良かったら参考にしてみてください。

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