複勝 予想方法

最終更新日:2019/03/17

こんにちは、うまめし.com 競馬必勝法の北村です。

複勝の予想方法にはちょっとしたロジックやセオリーがあって、それらを理解する事が複勝で勝つ方法につながっていきますので、ぜひ覚えておいてください。

競馬予想の段階で、複勝の場合大切な事は色々とあるんですが、今日は展開予想に影響の強い枠順と、馬場状態に重点を置いて話したいと思います。

展開を予想する

競馬予想には昔から「一格・二調子・三展開」という格言があります。格とは馬の持っている能力の事で、当たり前の事ですが弱い馬より強い馬の方が勝ちやすいわけですね。

調子とは読んで字のごとくですが、能力が同じ程度の馬同士であれば、調子の良い馬の方が有利だという事です。そして展開ですが、格も調子も同じなら展開がレース結果に大きな影響を及ぼすという意味です。

青色の馬が自分の買った馬、またはジョッキーになったつもりで乗った馬だとイメージしてみて欲しいのですが、まず1枚目のGIF動画は自分の内側にいる馬がとても強い馬で、しかも先行力がある場合に、その後ろにピッタリ張り付いて行くとどのような位置取りになるか?です。

青:自分 赤:強い馬

↓最終的なポジション

上記のGIF動画を見てもらうとわかるかと思いますが、内枠にいる赤色の馬が先行力があって強いので、後ろをピッタリと付いて行く事によって、外側の馬に前をカットされてしまうリスクが減ります。では、次に赤色の馬がそれほど強くなく、自分とそう変わらない先行力しか無い場合はどうなるかを見てみましょう。

青:自分 赤:同レベルの馬

↓最終的なポジション

解説は不要かも知れませんが、内側の赤い馬がいつまでも横にいるのでインに入る事も出来ないし、外側からの先行力がある馬も前をカットしてくるので脚が使えず馬群にすっぽり包まれた中団ポジションあたりになってしまいます。一見似たような位置取りに見えるかも知れませんが、この違いは大きいです。

では、赤い馬が強い場合のコーナー手前の位置取りをもう一度と、コーナーをまわり終えての最後の直線でどうなるか?を見てもらいましょう。


赤い馬が競りかけてくれたおかげでインの馬は脚を使い切るし、赤い馬は強いので馬群を突き放していくので、青い馬も進路には困りません。これが、赤い馬が自分と同じ程度のレベルの場合ではどのような違いがあるのか、ご覧ください。


自分を取り囲んでいる馬が、それぞれ能力差やスピード差があれば馬群には隙間が生まれて進路が出来るのですが、上記のようなレースの場合、他の馬が同レベルだと直線で脚色が同じぐらいになり馬群が固まって崩れてくれませんから、進路がありません。

複勝馬券で勝つ方法は、当然前者のように最後赤い馬は交わせないかも知れないが、確実に上位を狙える馬を狙っていくという事です。色々な予想方法があるとは思いますが、各馬の能力比較だけでなく、隣の馬の能力や脚質にも気を配らないと馬券は当たりませんし勝てません。

この話で大きなポイントとなるのは「自分の馬の能力は同じなのに、周囲の環境によって結果は違ってくる可能性がある」という事です。面白いですよね。

競馬で勝つ方法をもっと詳しく知りたい人は、うまめし.com 競馬必勝法で公開している競馬教科書に詳しく書いているので読んでみてください。

良い予想方法は良い結果を生む

先程の1番人気の勝率や回収率などのデータ表を見てもらいましたが、実は毎年単勝1番人気の成績はあまり大差がありません。

つまり、「単勝1番人気を買うべきという結論に必ず辿り着く競馬予想法」などというものが存在した場合、毎年上記の表のような的中率と回収率が維持される可能性が極めて高いです。

先程の成績データでも福島競馬の単勝1番人気の単勝馬券は回収率が58%だったのに対し、札幌競馬場の単勝1番人気の複勝回収率は95%と実に40%近い開きがありましたよね?

このように条件が変われば馬券の的中率や回収率も変わります。悪い予想方法は悪い結果を招き、良い予想方法は良い結果を生むようになっているわけです。

たとえばこのように全レースが的中してしまったり…

競馬予想というのは「何が大切で、何が大切でないか?」を知っていなければ良い結果にはつながりません。良い予想法を知らなければ競馬で勝つ事はできません。

では、そんな知識はどこで学べるのか?と言うと、私のうまめし.com 競馬必勝法で全て公開しています。

馬場状態と能力差

私はG1レースの複勝が結構得意なんですが、阪神競馬場で行われた宝塚記念のゴールドシップの事例は、あなたが複勝の競馬必勝法を学ぶのに役立つと思うので、話をシェアしたいと思います。

私は2013年と2014年の宝塚記念はゴールドシップの複勝で勝負しました。馬券を買った時点でかなり的中する確信があったんですが、そこに至った経緯を話しましょう。

結果から言うと、ゴールドシップは宝塚記念を史上初の連覇と言う形で終えたわけですが、連覇したゴールドシップもすごいですが、馬券的中で連覇した私も偉いと思います。

…と、冗談は置いといて、実は私は2014年の宝塚記念においては、ゴールドシップの馬券を買うべきかどうかは、レースの数日前までは結構悩んでいました。

体調が良くなければ実力を発揮出来ないですし、馬場やコースもスピード勝負になるよりもパワー勝負の時じゃないと勝てませんし、もちろん、それらをクリアしても相手が強かったり、ゴールドシップ以上の競馬をしてくれば勝てないわけです。

時々「複勝なんて誰でも当たるだろ!」と言う人もいますが、そういう人は本当の意味で馬券を理解しているとは思えません。

複勝馬券は求められる判断がシビアなので、普通の人だと長く続ければ続けるほど利益が出ないのがオチだからです。まぁ、それに誰でも当たるんなら、誰が当たっても良いわけで、じゃあ私が当てさせてもらいますよ…と言う話です。

でも、G1と言うレースは複勝が当たりやすいのは私も実感していますけどね。

私が2014年のゴールドシップの複勝に確信を持って大金をぶち込めた理由は4つあります。1つは枠順発表の枠順を見た時に、スタートが下手くそでゲートの出が遅いゴールドシップには外枠は他馬に前をカットされる事無くレースの前半をマイペースで運べると言う点。

理由の2つめはゴールドシップのローテーションでした。2013年と2014年のゴールドシップのローテーションは春は阪神大賞典→天皇賞→宝塚記念の順番でレースを使いましたが、2013年も2014年も阪神大賞典で勝ち、天皇賞で負け、宝塚記念が最終目標のレースと言う全く同じ流れだったわけです。

さすがに競馬ファンも調教師やオーナーも、18戦もレースをこなして来るとゴールドシップの長所短所は見えてきますから、天皇賞よりも、一番勝つ確率の高い宝塚記念の方が状態面で良い状態に整えてくるのでは無いかと言うのは自明の理だと言えます。

そして3つめの理由が見つかったのは、阪神競馬場で宝塚記念の直前に行われたサイレンススズカカップのレース中継を見た時でした。

サイレンススズカカップは宝塚記念と200mしか距離が違わない芝コースのレースだったのですが、各馬がホームストレッチから1コーナーを曲がっていく映像を見た時に、JRAの公式発表は「良馬場」だったのですが、事前の雨もあってか馬が蹴り上げる土の塊を見て「良馬場発表にしては緩い馬場だな」と判断したわけです。

それを見た瞬間に「これはゴールドシップ向きの馬場だぞ」と思い、後はゴールドシップ自身の状態面次第で、かなり高確率での馬券的中が期待できると考えたんです。

そして、理由の4つめはパドックで、ゴールドシップを見た瞬間に「これは勝つぞ」と必勝を確信しました。

勝つと確信したのなら単勝を買えば良さそうですが、ゴールドシップの複勝オッズが「1.2-1.7」を示していて、万が一のリスクと、人気通りの決着にはならないので複勝の配当が跳ねる可能性を考慮して、複勝でも十分な利益が見込めると判断したわけです。

結果はご存知かと思いますが、直線で先頭に立って後は後続を突き放す圧倒的な勝ち方での連覇達成でした。

しかも、一緒に馬券圏内に飛び込んで来たのは9番人気と8番人気の馬で、ゴールドシップの複勝は単勝1番人気ながら(複勝では2番人気でしたが)170円の高配当になりました。1.1倍でも良いやと思っていただけにこの跳ね上がりは嬉しかったですね、賭けていた金額も大きかったですし。

今回のファインプレー的ポイントは、3つめの「馬場の状態」に気付いたあたりじゃ無いかなと思います。実際に馬場の土を採取して水分量のパーセンテージを計測した訳ではありませんから、もしかすると私の勘違いと言う可能性もありますが、ゴールドシップや他の人気上位馬の走りを見た限り、あながち間違っていたとも思えないです。

馬券と言うのは、こうして1つ1つ情報収集をしていき、そして正しいジャッジに行き着く事で勝利に近づきます。今、私がゴールドシップを買うに至った理由の4つは、私じゃ無いと手に入らなかった性質の情報は何1つありません。

枠順は誰でも見れますし、過去のローテーションも誰でもネットで確認出来ます、また馬場の状態に気付いたレースも競馬場やウインズでも放映されているのですから誰でも見れたものですし、パドックだって誰にだって公開されているものです。

では、私と外れ馬券を買った人たちとの違いは何なのか?それが私が500ページにも及ぶ競馬教科書で語ってきた「馬券スキルの差」だと言う事です。フローチャートを辿って買い目を出すような「馬券マニュアル」のような物は「インフォ○○系」のサイトで沢山目にする事が出来ますが、そういう人たちはJRAが馬場発表を「良」とした時点でもうアウトです。

簡単に勝ちを求めて簡便化された楽な道に進んでしまった、探求心・向上心を失った連中など私の相手ではありません。君たちの何十倍・何百倍もの研究を重ねて来てんねん、プロフェッショナルを舐めるなと言う話ですね。

自分自身の馬券力を向上させる気持ちが無い奴が勝ち続けられるほど、競馬は甘いものでは無いのです。ただ、そういう甘い奴が多いので、他人よりちょっと頑張れば、そういう人たちが毎週毎週懲りずに私のIPAT口座に金を送り込んでくれるわけですね。あなたは勝者と敗者、どちらになる選択をしますか?

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