競馬 複勝を単勝と一緒に買う時の最適な単複金額比率 割合 配分

最終更新日:2019/03/17

こんにちは、うまめし.com 競馬必勝法の北村です。

ここでは複勝と単勝をワンセットで買う時の単複それぞれ何対何ぐらいの割合で資金配分するのがベストなのか?について、あなたと一緒に考えていきたいと思います。

JRAでは応援馬券と言って複勝と単勝をセットで同額ずつ購入できるマークカードがありますし、海外の競馬場ではEach Wayと呼ばれる単複セット同額買いの馬券も人気が高いですが、これらの馬券が示すように、単複の資金配分比率が1:1がベストなのでしょうか?

例えば単勝オッズが10倍で複勝オッズが2倍程度だとするなら、攻めの単勝に守りの複勝といった感じで1:1の比率にして、単勝が当たる時は単複同時的中で賭け金総額の5.5倍の払い戻しになって、複勝のみ的中ならほぼ元返しという感じになります。

下の表は先日おこなわれた「きさらぎ賞」の実際のオッズです。

馬番馬名単勝複勝 (3着払い)
1ムーンクレスト108.97.5-21.5
2ネオスターダム17.12.1-5.4
3ルージュバック1.71.1-1.2
4アッシュゴールド6.01.3-2.9
5ポルトドートウィユ3.61.1-1.4
6レガッタ8.41.4-3.4
7エメラルヒマワリ157.412.6-36.4
8グリュイエール19.12.2-5.8

例えば1番人気の3番ルージュバックの単勝と複勝を同時に買おうと思った時に、どのぐらいの単複比率で馬券を買うと良いでしょうか?

もし1:1の割合で買った場合には、賭け金200円に対して1着なら280円の払い戻しで、複勝のみの的中なら110円の払い戻しになるわけですが、これだと90円のトリガミ(的中したのに収支がマイナスになること)になってしまいます。

複勝があまりセーフティネットとしての役割を果たしていないような印象を受けますがいかがでしょうか?ここでオッズだけを見ていてもわからない事が、単勝と複勝のそれぞれの的中率を考えると見えてくるかも知れません。

80÷オッズ の法則

現在中央競馬も地方競馬も単勝・複勝の控除率は20%なので、馬券売上の80%が払戻金として還元されていますから、80÷オッズ をする事により大体の的中率の目安を知る事ができます。ただし、これは馬券が馬の能力などに対して適切な売れ方をしていなければなりません。

80をルージュバックのオッズをで割ると、単勝は47%の的中率で、複勝は66%から72%の間といったところですね。言うまでもありませんが、これは馬券の売れ行きから判断できる目安であって、絶対的な確率では無い事は理解しておいてください。

単複を1:1で買った場合の結果について表にまとめたのでご覧ください。

10回中結果損益回収率
5回単複的中+80円140%
2回複勝のみ的中-90円55%
3回ハズレ-200円0%

上記の表を見てわかる通り、ルージュバックの単複を1:1の割合で買った場合には10回中5回は回収率140%になり、残りの5回はマイナス収支になる事がわかります。

もちろん10回中2回は複勝のみ的中して単勝の外れ分を多少回収できますが、10回中2回10円回収できて10回中3回は100円余分に失う事を考えると、果たしてこれで良いのだろうか?という気持ちになりませんか。

しかも、単勝のみなら的中時に170%の回収率になるものが、複勝に100円賭ける事によって、単勝が的中した時の単複両方を合算した回収率は140%になってしまいます。

ならば、その200円の予算を全て単勝に集中させるとか、あるいは複勝に集中させるとか、または9回100円で賭けて収支の具合や予想の自信度などによって、どこかの1回に1100円集中させるなどしたほうが同じ予算内で馬券を買うのであれば短期的に見て効率が良い場合も多いのでは無いでしょうか?

そもそも、攻めの単勝と守りの複勝…というつもりで単複セットで買うという姿勢そのものがすでに負けているような気がします。しかも守りの馬券が全然守りの役割を果たしていませんし。

念の為アッシュゴールドの単複を買った場合も見てみましょうか。

10回中結果損益 1:1
1回単複的中+530円から+690円
5回複勝のみ的中-70円から+90円
4回ハズレ-200円

先程話した 80÷オッズ の法則によると単勝の的中確率が13%程度なので、ルージュバックの10回中5回単勝が当たるだろうという見込みとは違い、アッシュゴールドの場合は10回中1回(か2回)ほどしか単勝の的中は見込めません。そして、10回中6回複勝が当たる見込みが計算上はあるという事です。

勝つ見込みの高いルージュバックの単複をセットで買うよりも、アッシュゴールドのような複勝のみでの的中の方が確率的に多いと考えられる馬の方が単複セットの良さが生きるように見えます。

要するに、攻めの単勝と守りの複勝なのではなく、攻めの複勝と会心の一撃の単勝と考えるのが単複セット買いなのかも知れません。

上記のような事を踏まえると、単複セットで買う場合には同額ずつの1:1の割合ではなく、単勝は配分少なめで、あくまで複勝での的中が本来の目的で厚めに張ると考えるほうが自然な気がします。

複勝のみの的中でも十分な利益が確保できて、さらに単勝で当たるような事があれば利益が倍増する。このような攻めの姿勢が欲しいですよね。ド本命の馬の複勝を単勝とセットで買っても単勝の負け分を回収する事も出来ないし、両方的中の際に利益も伸びないし、外れた時はダメージ2倍ですからね。

いずれにしても、どのような資金配分で買っても馬券の対象にならない馬ばかり買っていたり、的中率は高くてもオッズが低くて十分な回収が行えない馬ばかり買っていたのでは、長期的に馬券で儲け続ける事は出来ません。

では、どうやってその馬券力を身に付けるかと言うと、うまめし.com 競馬必勝法で公開している競馬教科書に詳しく書いているので、興味があればそれを読んでみてください。きっと役に立つと思います。

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