競馬 上積みとは?

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うまめし.com 競馬必勝法の北村です。

競馬用語で上積みとは馬の調子が前回のレースよりも向上した事、または馬が前回のレースよりも成長して強くなった事を指します。

よく「前走からの叩いた上積みが見込める」なんて言う表現がありますが、叩くはレースに出走するという意味で、つまり前回のレースで走った事により、調子が上向いて来ている場合に使います。

元々強い馬が休養明けで本領発揮できず、その次のレースで万全の状態で出走して来た時なんかに使われる事が多い言い回しです。

上積みは競馬予想に重要

強い馬でも調子が悪ければ勝てないし、成績がパッとしない馬でも調子が良ければチャンスがあります。なので出走各馬の上積みを読むという事は競馬予想において重要なんですよ。

肉体面と精神面

一言で上積みと言っても、上積みには2つの種類があります。1つは馬の肉体的な成長・好調による上積みで、もう1つは心身の状態の浮き沈みによる上積みです。

馬は狭い窮屈な所は嫌いで、厩舎の馬房で過ごしているとストレスも溜まるし、レースも回数をこなす事によって疲労が蓄積されます。そうすると、その馬が本来持っている能力を十分に発揮出来なくなるわけですね。

人間でも休み無く働いていれば肉体的にも精神的にも疲れるのと同じです。

そして、リフレッシュ放牧などで心身の疲れを癒す事により、また本来の能力を発揮できる状態になります。

ですが、休んでいる間は筋肉が緩みます。なので休み明けは惨敗するケースが目立つのですが、それを「叩く」事によって少しずつアスリートとしての体を取り戻してきます。

休み明け緒戦の成績がパッとしなくても、叩いた事によって前走の状態よりも、本来の能力を発揮出来る状態に近づいたその上昇した差分が上積みと呼ばれるわけです。

とある地方競馬の事例

今は廃止された福山競馬場では、JRAから移籍して来た馬が移籍したばかりの頃は強いのに、段々と弱くなる逆上積みみたいな状態が目立ちました。

すでに福山競馬の廃止寸前で、さらに調教師の高齢化が進みやる気も失せ、調教師とは名ばかりで、ただ馬房に馬を預っているだけの劣悪な状態だったと言う事です。

要するに「放ったらかし」なので、どんどん馬が弱くなると言う現象が起きたわけです。

成長分

すでに成熟した古馬なら、大体過去の成績から推測して、前走の内容は仕上がり七分ってところだろう、今回は上積みがありそうだ…とわかります。

ですが、2歳・3歳の頃の成長途上にある馬の場合、成長によりどの程度の上積みがあるのかは推測が難しいですね。なぜなら成長と言うのは「どこがMAXなのか?」が誰にもわからないからです。

例えば前走惜しい着順で次こそは勝ちきれるだろうと思っていても、実は前走がピークでした…と言うケースも考えられるわけですね。

また上積みと言うのは数値化出来ないので、タイムや着順のように過去との比較が困難で、初心者にはわかりづらいわけです。

なので調教のタイムだとか、パドックの気配だとか、そういうところで馬の上積みを感じ取れるスキルって結構重要で、これは教えられるものではなく、本来は経験値を積むしかありません。

しかし、自分の管理馬を目の前で見ている調教師は、上積みがありそうかどうかは大体把握できているわけで、それは競馬新聞やスポーツ新聞のコメント欄なんかでも伺い知る事ができます。

そうは言っても新聞のコメント欄にはアテになるコメントとアテにならないコメントの両方が混在していて、初心者には見分けがつきません。

意外と競馬予想にコメントを正しく活用できている人は少なく、好配当馬券を獲るチャンスが多いと私は感じていて、研究成果は競馬コメント分析してみたに書いているので、良かったら参考にしてみてください。

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