最終更新日:2019/03/17
こんにちは、うまめし.com 競馬必勝法の北村です。
サンアール弥富(J-PLACE弥富)は愛知県弥富市にある場外馬券売り場なんですが、基本的には平日にはサンアール弥富として名古屋競馬場の場外馬券を発売し、土日には中央競馬の馬券を発売するJ-PLACEとして機能します。
大阪からわざわざ出向いて行くような場所ではありませんが、名古屋競馬に行ったついでにサンアール弥富も見物するかと立ち寄ってみました。
意外と名古屋駅周辺からも離れていて、電車やバスで行くにしても結構不便な場所にあります。結局レンタカーで東名阪高速を使い蟹江インターチェンジから西尾張中央道を南下して行き、西末広の交差点を過ぎて弥富配水場のあたりで左折すればサンアール弥富専用道路に入ります。
公共の乗り物だと近鉄弥富駅の南口から出ている弥富市のコミュニティバス(南部ルート)でトレーニングセンター下車。三重県畜産協会のWEBページには桑名駅から無料バスが出ていると書いていますが、実際には出ていません。(2016年10月サンアール弥富に直接確認済み)
余談ですが弥富市のコミュニティバスは日曜運休なのでJ-PLACEでG1当日の馬券を買おう…という場合はご注意を。
さて、道案内はこれぐらいにして、さっさと本題に入りましょう。やはり郊外なだけあって駐車場のスペースは広いですね、もちろん駐車場料金は無料です。言うまでもありませんが入場料なども不要です。
サンアール弥富の隣はトレーニングセンター(競走馬の調教施設)なので、駐車場からも走路のハロン棒標識や、厩舎エリアの一部っぽそうなところが見えます。
建物の外観はこんな感じで、結構こじんまりして見えますが中は意外と広かったです。中庭もあって良い雰囲気です。
座席は背もたれ付きの無料席が4人がけx5列x6あって、オッズなどの小型モニターが4x4台、それにレースやパドック中継用の中型モニターが4台あります。指定席や個室はありません。
この日は川崎も園田もナイター開催で、名古屋競馬でも目玉となるような大きなレースは無いので人もあまり多くありません、老人率は9割を超えていました。
名古屋競馬しか発売していないので名古屋競馬に100%注力できますね、1Rは1番人気のサクラトップピサが最下位に沈み、2番人気のデルマネネが勝って単勝350円、800m戦で先行出来ないような馬が1番人気になっている事がそもそもおかしいですよね。
両馬とも前走は同じレースで走っていずれも先行出来ていませんが、JRA時代の成績を見れば岡部騎乗のデルマネネが先行力では一枚上手なのは一目瞭然です。
かなり簡単なレースでしたが、道路事情で私が到着したのは2Rから、間に合っていれば1Rでいきなり儲けられたんですが仕方がありません。2Rは「かなり高い確率で1番人気は飛ぶだろう」という事はわかるんですが、肝心の「どれが勝つか」までは読めず。
JRAからの移籍初戦の馬が多く、2番人気大畑騎手騎乗のレッドヴァローレの単勝を買いましたがあまり自信はなく、ある程度良いポジションを獲得したものの向正面あたりで手応えが怪しくなって沈みました。まあ想定内ですね。
3Rも1番人気が怪しい感じのレースで、2Rと同じく復帰した宮下瞳騎手の騎乗馬なんですが、単勝1倍台になるような馬じゃ無いと思うんですけどね。木之前騎手のヴァーシカラーが先行出来ない分このメンバーなら展開向きそうです。
思った通りJRAからの移籍2戦目組が先行してハイペースに、ピタリと止まった先行馬を岡部騎手のマコトガラハッドが差し切って、木之前騎手のヴァーシカラーも直線一気の伸び脚で内の各馬をゴボウ抜き…も及ばずの2着。
4Rもまたまた宮下瞳騎手騎乗のJRA移籍初戦の馬が1番人気、ただ2Rや3Rと違うのはこの馬の場合は勝っても不思議は無いので闇雲に蹴っ飛ばして他の馬を買えば良いとは言えないわけです。
このレースは見送ったところ、結局宮下騎手の馬は負けましたが、勝ち馬との着差はわずか半馬身で、勝つかも知れないし負けるかも知れないという読みは間違っていませんでしたね。勝つかも知れないぐらいの馬が1.9倍では安すぎます。
日本一1番人気が強い名古屋競馬ですが、本日はここまで1Rから4Rまで単勝1番人気の馬が4連敗しています。こうなって来ると本命を買いづらくなる人も多いんじゃないでしょうか。でも、1Rから4Rまでは3歳戦なんですよね。
JRAで活躍出来なかった馬は地方競馬に活路を見出そうと移籍してくるわけですが、移籍から数戦は特に状態面が安定しない場合も多いし、騎手も「この馬がどこまでやれるのか?」を探り探り騎乗するので、今日のようなオーバーペースで潰れたりするパターンは珍しくありません。
で、5RはC3戦といって4歳以上の古馬同士のレースなんですよ。3歳だとまだ1戦ごとに成長が見られたりとか、思わぬ馬が思わぬ動きを見せる事も多いですが、古馬になると一変するという事が基本的に少ないので、各馬の能力比較は容易になってきます。
このメンバーなら1番人気のトーホウシルエットが多分楽勝でぶっちぎって勝つと思います。単勝1.0倍でも全然おかしくない馬なので、4R連続で1番人気が負けていても押すか引くかで言えば「押す」が正解です。
多くの人は「穴馬って配当の高い馬の事でしょ?」ぐらいに思ってますけど、実際には「1番人気が穴馬」という事もあるわけです。今回がそれです。
スタートから一気にハナ(先頭)を奪ったトーホウシルエットは1周目のホームストレッチで手綱を抑えつつの逃げ、これに笠松競馬所属のウィンバレリーナが2番手に迫ってきますが喧嘩にはならずペースは落ち着きます。
レースが向正面になってもまだ楽な手応えで手綱を抑えつつ、残り600mを過ぎてからは少しずつペースを上げて行くとスルスルと後続が離れていきます。もうこうなると勝負ありで、あとは何馬身差で勝つのかというだけの話。
20000円馬券を買ったので払い戻しは34000円となり、トータル12000円の浮き。
エアコンが良く効いていて寒くてたまりませんから、これでさっさと撤退したいと思います。後からインターネットでレース結果を見てみると、この日は結局1番人気負けまくってました。結果的には良いタイミングだったのかも知れませんね。
タイミングって競馬ではすごく重要なんですよね、強い馬でも買うタイミングが悪ければ負けますし。馬券を買うタイミングひとつでオッズの動き方も違ってきます。
これで名古屋3連戦はいずれも黒字収支で終える事ができました。
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