川島拓騎手 村松翔太騎手 単勝回収率 データ 勝率 佐賀競馬

こんにちは、競馬必勝法うまめし.comの北村です。

地方競馬は若手騎手に良い馬が回って来ないせいか、若手騎手の技術がなかなか向上しません。それは数字としてデータにも現れているし、実際にレースを見ているとよくわかります。

佐賀競馬に所属している川島拓騎手が、今日の重賞・長月賞でJRAから移籍してきた馬に騎乗していたんですが、この馬は前走は倉富騎手で1400mを1分29秒9と言う好時計で勝ち、今回もそれと同じようなペース配分で乗りさえすれば楽に勝てる相手でした。

スタートやダッシュはそれほど良くない馬なので4番手からの競馬だったのですが、前半800mは前走よりも0.5秒ほど遅いペースだったにも関わらず、3コーナー手前から仕掛けても前を捉えられず、単勝1.5倍の期待に応える事無く3着に沈み、前走よりも緩いペースであったにも関わらず、上がり3Fタイムが前走より遅くなると言う有様でした。

レースの映像を見ていても、ムチは入れているんですが前を行く2頭の騎手がリーディング上位のベテラン山口騎手と鮫島騎手ですから、「追いの技術」の違いが歴然として見てとれます。

今年の川島拓騎手の騎乗回数は327回で、勝ち鞍が27なので勝率は8%と言う事になり、単勝を買い続けた場合の回収率は48.3%と控除率を考えても芳しくありません。

別に佐賀競馬だけが特別ではなく、JRAでも他の地方競馬でも若手の騎乗と言うのは未熟なのが当たり前であり、レースを見ていても「あーぁ、やっぱりそうやっちゃうか…」と思う事が多いのが普通です。

なので別になんら文句をつける気はさらさら無いのですが、私は騎手を育てる立場の人間ではなく馬券を買う側の人間であり、競馬教科書を通じて人に馬券を教える立場の人間なので、やはりこういう点は注意してくださいねと言う事は書かねばなりません。

あと、今日の佐賀競馬最終レースもちょっと気になったので書いておきますが、8番マイネルタイクーンに騎乗していた村松翔太騎手の騎乗で、今回のメンバー構成ではマイネルタイクーンが一番先行力があり、今回のメンバーならば逃げた馬が相当有利な展開になるのは確実でした。

しかし、逃げたのは単勝55.9倍のワラベウタで、それを追う形で2番手に村松騎手が付けました。逃げられはしなかったものの、楽に2番手を取れたので仕掛けるタイミング1つで勝利が見えるポジションです。

最初のコーナーを曲がって向正面に出て、村松騎手の馬がスッと前に並びかけたのですが、それを手綱で抑えてペースを上げませんでした。これで逃げ馬は後続が迫ってくる最後のギリギリまでマイペースで走れる事になり、結局逃げたワラベウタが1着で、差し込んで来たセビジャーナスが2着。

もうちょっと積極的に動いても良かったんじゃないかなぁと思える騎乗で、川島騎手の場合も村松騎手の場合もムチは連打するんですが、馬が全然クビを使って無いんですよね。馬にとってクビの働きは、人間が走る時に腕を振るのと同じような役割なので、クビが動いていないと言う事は全然追えていないと言う事になります。

今年の村松翔太騎手の騎乗成績は324戦19勝で勝率5%で、単勝を買い続けた場合の回収率は43.5%でした。先輩騎手やベテラン騎手も、若い内に色々失敗したり、ミスしたりして少しずつ騎手としてのレベルアップをしていった訳ですから、競馬ファンとしてこれからも若手騎手を温かい目で見守ってあげたいと思います。しかしながら馬券に関しては死活問題ですので、成長が完了するまでは控えたいですね。

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