競馬どれくらい儲かるか

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今回の記事は、競馬がどれぐらい儲かるのかについて話したいと思います。言うまでもありませんが、競馬にはオッズという倍率を表す数字があり、購入額100円に対して的中者にはその倍率をかけただけの払戻金が支払われます。

※オッズはオッズ板と呼ばれる電光掲示板や場内外のモニターやネットで見れます。↓

オッズ表示板

オッズが10倍なら賭け金100円に対して1000円が戻ってくるんですね。

ちなみに1つのレースで完結する馬券で過去最高額は2983万円で。なんと100円で家が買えるレベル。すごい儲けです。35年ローンを組んだ人を馬鹿にしてますよね!

オッズが大きいほど儲かる

せっかく馬券が当たってもオッズが2倍なら自分の出した100円を差し引けば儲けは100円ですし、オッズが100倍なら9900円の利益が得られます。

なのでこのオッズの数値が大きな馬券を当てれば競馬でたくさん儲かるわけ。

初心者の人のために簡単にオッズの仕組みについて解説すると、競馬は馬券を買った人全員のお金から、主催者が手数料を差し引き、残ったお金を的中者たちで分配します。

なので多くの人が馬券を買った馬のオッズは低くなるし、あまり馬券を買う人がいなかった馬のオッズは高くなります。

オッズが高い馬の方が当たった時に儲かるのだから、みんなオッズの高い馬を買えば良いではないかと初心者の人は思うかも知れませんね。

しかし、当たらないと払い戻しは受けられないので、自然と強い馬の馬券がたくさん売れて、あまり強くない馬の馬券は売れません。

なので必然的にオッズの低い馬券は当たりやすく、オッズの高い馬券は当たりづらくなるわけです。

確率と利益は反比例

当たりやすい方が良いからと言ってオッズの低い馬の馬券を買うと、100円元返しと言って100円賭けて当たれば100円戻ってきて、外れれば100円を失うという無意味な馬券になってしまいます。

オッズが低くても複利で増やす方法もある

金融などの投資の世界では複利という考え方はわりとポピュラーですが、これは競馬でも同じ事が言えます。

たとえば1万円で3倍の馬券を当てると払戻金は3万円になります。これをそっくりそのまま次のレースに賭けてまた3倍になれば9万円で、さらにもう1度3倍の馬券を当てれば27万円になります。

こういうやり方をコロガシと呼ぶのですが、もし興味があれば複勝ころがしと金丸法に詳しい事を書いているので読んでみてください。

オッズと的中率のバランスが重要

上記の解説からわかるように、一度に大きな配当を得て大きく儲ける方法もあるし、小さな配当を沢山当ててコツコツ儲ける方法もあるわけですね。

いずれの場合もオッズと的中率のバランスが重要なんですが、詳しい話は競馬で儲ける方法 年間プラスの法則に書いているので、よかったら参考にしてみてください。

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