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牝馬牡馬どっちが速い?違いと能力差 牝馬は未勝利戦で中穴の回収率が高いよ

こんにちは、うまめし.com 競馬必勝法の北村です。

競走馬にも当然オスとメスがいて、オスを牡馬(ぼば)と読み、メスを牝馬(ひんば)と読み、そして気性が荒い馬なんかでは去勢して生殖能力を失ったセン馬というのもあります。

では馬券的に牡馬と牝馬ではどちらが競走能力が高く狙い目なのか?また、競走馬にはオスとメスでどのような違いがあるのか?そこらへんを今回のテーマとして話していきたいと思います。

まず、2015年の重賞データを参考に見てみると、牝馬限定の重賞をのぞく全重賞で牡馬は66勝で牝馬は12勝でした。勝利数だけで言えば圧倒的に牡馬の方が多い事になりますが、勝率で見ると牝馬の方が優れています。

牝馬限定の重賞ではなく、あえて牡馬と混合の重賞に出走させるという事は、それだけ「勝算あり」と思っているから出走させるわけでしょうから、勝率が高いのは頷ける話です。

しかし、牝馬は牡馬よりも負担重量が2kg軽く設定されているにも関わらず、この程度の成績になるという事は、やはり競走馬としての能力は牡馬の方が高いのでは無いか?と考えるのが普通です。

人間で考えてもやはり全体的な傾向で言えば男性の方が身体能力は高い場合が多いです。もちろん女性でもトップクラスで活躍しているアスリートの方も沢山いますが、あくまで平均値で考えてみた場合ですね。

ちなみに競馬の格言に「夏は牝馬を狙え」というのがあるのですが、それを夏競馬は牝馬がなぜ強いのかデータで格言を検証でデータを使って検証しているので、良かったら参考にしてみてください。

牡馬と牝馬に能力差が無いという意見も

最近一部では競走馬に男女差、つまり牡馬と牝馬では差は無いのではないか?という意見もあるようです。高野友和調教師の言葉を次に引用します。

ジャパンCのショウナンパンドラの追い切りの後に「草食動物は肉食動物から逃げるために走る。牝馬がスピードで劣っていたら、牝馬ばかりが狙われ、子孫を残せない」と“持論”を展開した。近年の“牝馬優位のナゾ”に迫る一言。レースでもラストインパクト、ラブリーデイなど、有力牡馬の追撃を抑えて優勝。

一見一理あるように思える言葉ではあるのですが、突出した一部の牝馬と、平均クラスの牡馬を比べて「牡牝に能力差は無い」と言ってもやや説得力に欠けるような気もしないではありません。

それなら昔から斤量軽い牝馬がもっとたくさん勝ってたんじゃないの?

…という声もあり、確かにその通りだとも思います。現に三冠を達成したセントライト、シンザン、ミスターシービー、シンボリルドルフ、ナリタブライアン、ディープインパクト、オルフェーヴルは全て牡馬ですし。

牝馬三冠を達成した馬はメジロラモーヌ、スティルインラブ、アパパネ、ジェンティルドンナの4頭ですが、この4頭が上記の牡馬三冠を達成した7頭に優るかと言えば…ちょっと疑問符がつきます。

私の主観では牡馬と牝馬では競走能力に差があるように思えます。では先程の高野友和調教師の言う牝馬が走る能力で劣るなら牝馬が外敵の襲われて子孫が残せないという話はどうか?というと、スピードでは牝馬に分があるが、スタミナと集中力に関しては牡馬に分があると考えています。

野生動物として馬という動物を考えた時には、最悪の場合オスは群れに1頭いればなんとかなります。圧倒的に牝馬が沢山いた方が群れとしては安定しているはずなんですよ。

ならば瞬発力で牝馬が優っていれば、群れは牝馬を危険から遠ざけて、最悪、瞬発力で劣る牡馬が犠牲になる…という生き残り方があっても不思議は無いようにも思えます。

しかし、競走馬として見た場合に牡馬の方が優秀な成績を残しているのは、牡馬の方がスタミナや人間の指示に関して真面目に従うという性格面で競走に向いているからでは無いか?と私は考えています。

人間でも「変わりやすいのは乙女心と秋の空」などという言葉があるように、女性の心とは非常に難しいものです。男性のガキンチョで単細胞な心とは全く違います。やはり馬も多少そういうところがあるんじゃないでしょうか。

牝馬は馬券的に買いなのか、消しなのか?

つまり、牝馬の方がレースを途中で投げてしまう事が多いのではないか?というのが上記のような考え方に繋がっているんですが、データを見てみても2015年の牡馬と牝馬が混合で走るレースで、牡馬の4番人気以下全部の単勝を買った場合と、牝馬の4番人気以下全部の単勝を買った場合では結構違いがありました。

牡馬は勝率3.6%で単勝回収率が75%であるのに対して、牝馬は勝率2.8%で回収率は64%しかありませんでした。牝馬も、やはり女性ですから馬群で揉まれたり、砂を被ったり、レース中に気に入らない事があれば無理はしないのかも知れません。

ただ、人間と同じで本気になった時の女は怖いのです。だから単勝1番人気になった馬の成績を見ると、牡馬であっても牝馬であっても殆ど勝率や馬券回収率に差がありません。

要するに例えば競走馬のスピードやスタミナの能力を数値化出来たとして、牝馬であろうが牡馬であろうが全ての能力の数値が五分五分であれば、やはり競走内容も五分五分の戦いになるという事です。

牝馬が勝ちすぎる事のジレンマ

少し余談になりますが、馬産の業界に限って言うと、あまり強い牝馬が多数出てくると困ります。というのも競馬の業界は強い牡馬の種付け料が馬の所有者としては美味しい収入源になっているのですが、牝馬ばかりが活躍するようになると高額な種付け料を徴収出来なくなるような事態も考えられます。

ちなみにオルフェーヴルの初年度種付け料は1頭につき600万円です。そして1年で200頭ぐらいの種付けをこなすので12億円の収入、これが毎年毎年入って来るわけですよ。オルフェーヴルの生涯獲得賞金の13億が霞むほどの大きな金額になります。

だから日本の競馬関係者が国内G1ではなく凱旋門賞を目指すのは、凱旋門賞がジャパンカップと比べても今の為替相場で6千万円ほど1着賞金が高いと言えども、輸送やアウェーである事を考えればリスクが大きいのですが凱旋門賞を勝てば種牡馬としてのハクが付くのが大きいというわけです。

いくら強い牝馬を所有していたとしても、牝馬が1年に生む事の出来る仔馬の頭数は1頭だけ。ハープスターは凱旋門賞6着でしたが、もし凱旋門賞を勝っていても、ハープスターに種付けさせてやるから12億円払え…これではビジネスとして成り立たないわけですよ。なので競馬業界としては「強い牡馬をつくりだす」という事が重要なんです。

牝馬は未勝利戦で中穴の回収率が高い

話を本筋に戻しますが、例えば中央競馬の未勝利戦では牝馬の1番人気は勝率30%で回収率71%(2014-2015年度実績)ですが、これが2番人気以下になると90%台の回収率になるものもあります。

7番人気より下になると急激に回収率が悪化するので大穴狙いには向きませんが、未勝利クラスの弱い馬相手なら中穴ぐらいまでなら充分狙いが立つようです。

このように競馬は知識やデータを知っているか知らないかによって馬券成績に影響があります。もし、馬券成績にプラスの影響をもっと与えたい場合は、うまめし.com 競馬必勝法を読んでみてください。

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