ラジオ日本賞 過去10年データ傾向・配当一覧・結果集計

うまめし.com 競馬必勝法の北村です。

ラジオ日本賞(2023/09/17・3歳以上 別定・中山・ダ1800m・オープン特別)過去10年間の人気データ傾向や枠の有利不利・逃げ馬の強さや有利な脚質・血統データ傾向などを参考に、さらに前走も分析して好走馬を予想していきましょう!

勝ち馬に共通しているのは過去・未来に重賞で1着から3着ぐらいには通用しているレベルだという事。あとは脚質的にはあまり後方になると不利で、出来れば4番手前後の比較的自由の効くポジションにつけられる馬を中心に狙うのが当てやすいのかも知れませんね。

過去の傾向からいうと高齢馬は苦戦傾向ですね。やはりOP特別レベルを高齢になってもウロウロしているという事は、当然そのあたりのクラスで頭打ちになっている程度の能力であるという可能性は高いですから。

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コース特徴

人気傾向

まず最初は人気の傾向から見て行きましょう。

人気 1 2 3 4 5
1着 1 3 2 1 1
2着 2 0 1 2 1
3着 3 3 3 1 0
人気 6 7 8 9 X
1着 1 0 1 0 0
2着 1 1 1 0 1
3着 0 0 0 0 0

上記は人気別に着順をカウントした表で、過去10年間の勝ち馬は1番人気~5番人気までで8頭出ています。10番人気以下はXでひとまとめにしています。

勝ち馬の頭数の割合は1~3番人気が順に3:2:1くらいの割合になる事が多く、その割合から大きく離れていると、堅いレースか荒れるレースかを判別する1つの目安になると言えます。

過去10年間の馬券に絡んだ30頭の内、1番人気~5番人気の馬が24頭となっています。馬券に絡んだ馬全体の80パーセントが上位人気から輩出されている事になります。

上記のような数字を意識して、人気サイドを狙うか、または高配当を狙うかの判断に活用すると、あなたの馬券がより当てやすくなるのではないでしょうか。

ちなみに全レースの全体的な目安を知りたい場合は競馬 単勝 人気別 勝率 連対率 複勝率 中央地方データにまとめてあるので、よかったら色々と比較して参考にしてみてください。

1番人気

単勝1番人気は1.2.3.4

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
3 2 4 ハピ 牡4 58 横山典弘 1:52.3 クビ 8-8-8-7 37.4 3.2 1
2 2 4 ウィリアムバローズ 牡4 57 横山武史 1:50.4 1/2 2-2-2-2 36.9 1.8 1
8 6 12 ベルダーイメル 牡4 56 横山武史 1:51.8 クビ 1-1-1-2 39.3 3.8 1
14 1 1 フィードバック 牡4 56 横山武史 1:54.6 2.1/2 14-13-14-14 39.9 3.2 1
3 8 11 スウィングビート 牡4 56 田辺裕信 1:53.3 アタマ 7-7-6-6 37.7 3.1 1
4 4 4 クインズサターン 牡5 57 戸崎圭太 1:51.8 1.1/4 7-7-6-6 37.2 2.3 1
3 1 1 サンライズソア 牡3 53 戸崎圭太 1:51.1 クビ 2-2-1-2 37.9 2.5 1
2 3 3 ケイティブレイブ 牡3 54 蛯名正義 1:50.7 3/4 1-1-1-1 37.9 1.7 1
5 8 10 キクノソル 牡5 56 三浦皇成 1:53.1 3/4 5-5-4-3 37.6 1.9 1
1 5 5 インカンテーション 牡4 57 大野拓弥 1:51.2 3-3-2-2 35.7 1.4 1

単勝1番人気の勝率はかなり低く、ほとんど勝てていません。これはかなり珍しいケースで、毎年のように出走馬の実力の差が小さく拮抗しているか、競馬ファンにとって実力比較が難しいメンバーのレースが多いと言えるでしょう。

過去10年間で逃げ・先行策で競馬した1番人気馬が6頭と言う事で、そのあたりが上記の成績に影響しているのかどうか、そこも重要なポイントになるかも知れません。

平均すると1番人気は大体勝率3~4割が普通で、連対率は5割前後、複勝率が6~7割程度なので、それを超えていれば高いと言えますが、競馬場やコース・頭数・クラスによっても目安は多少違って来るので、詳しく知りたい人は1番人気が来る確率を読んでみてください。

過去配当一覧

三連単の平均配当は56547円となっています。

開催 単勝 複勝 馬連 ワイド 馬単 三連複 三連単
2023 420 150
150
140
940 360
360
440
1,940 1,460 6,260
2022 3,210 440
120
250
2,630 880
3,140
470
9,690 7,740 90,370
2021 1,010 370
270
220
3,970 1,420
1,120
780
7,420 9,290 52,440
2020 1,490 390
670
250
17,160 4,390
1,570
3,110
28,170 38,380 250,710
2019 560 200
460
140
5,510 1,590
460
1,150
8,410 5,700 39,680
2018 340 160
260
160
3,010 850
280
820
4,680 3,420 20,860
2017 520 160
310
140
4,010 1,220
390
1,120
7,020 4,570 32,190
2016 950 150
110
110
710 250
330
160
2,270 600 5,950
2015 680 210
450
200
6,930 1,450
530
1,340
12,140 7,550 63,310
2014 140 100
190
110
1,110 380
120
550
1,330 690 3,700

過去10年間で高配当決着が4回前後と、そこそこあるので、積極的に高配当を狙ってみるのもありかも知れませんね。荒れるかどうかは、ほぼ五分五分な感じなので、メンバー次第・展開次第って感じでしょうかね。

三連単の平均配当はわりと年度によってバラつきがあります。少数の高額配当が平均値を大きく跳ね上げてしまうからです。もっと現実的な目安を知りたい場合は中央値を知るほうが便利で、三連単平均配当と中央値に書いているので、良かったら参考にしてみてください。

歴代優勝馬

1着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
1 3 6 ウィリアムバローズ 牡5 59 丹内祐次 1:52.2 1-1-1-1 38.2 4.2 2
1 1 2 アシャカトブ 牡6 57 丹内祐次 1:50.3 3-3-3-3 36.6 32.1 8
1 4 8 ケイアイパープル 牡5 57 中井裕二 1:50.7 2-2-2-1 38.2 10.1 5
1 5 9 レピアーウィット 牡5 56 石橋脩 1:51.6 2-2-2-1 38.0 14.9 6
1 6 6 ローズプリンスダム 牡5 56 M.デム 1:53.0 1-1-1-1 37.9 5.6 3
1 6 6 ヒラボクラターシュ 牡3 53 内田博幸 1:51.4 2-2-2-2 37.5 3.4 2
1 7 13 センチュリオン 牡5 56 大野拓弥 1:51.0 11-11-11-11 37.0 5.2 2
1 7 7 メイショウスミトモ 牡5 56 和田竜二 1:50.6 5-5-5-5 36.5 9.5 4
1 2 2 ストロングサウザー 牡4 56 田辺裕信 1:52.6 2-2-2-2 37.4 6.8 3
1 5 5 インカンテーション 牡4 57 大野拓弥 1:51.2 3-3-2-2 35.7 1.4 1

過去10年間の1着馬の一覧を見てみると、8割は上位人気から順当に勝ち馬が出ていて、ある程度は上位人気馬の信頼度が高そうです。

枠番で見てみると、内枠から勝ち馬が出る頻度が少なく、外枠の方が有利かも知れませんね。1着になった馬の脚質は(逃2・先7・差0・追1)となっています。

2着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
2 6 12 ベストリーガード 牡4 57 津村明秀 1:52.3 1/2 2-2-2-2 38.2 4.8 3
2 2 4 ウィリアムバローズ 牡4 57 横山武史 1:50.4 1/2 2-2-2-2 36.9 1.8 1
2 1 2 ホウオウトゥルース セ5 56 横山和生 1:51.0 1.3/4 10-10-10-9 37.6 8.5 4
2 5 10 ロードアクシス 牡5 56 大野拓弥 1:51.9 1.3/4 3-3-2-2 38.2 28.7 12
2 2 2 クロスケ 牡4 56 北村宏司 1:53.3 2 7-7-9-6 37.4 23.8 8
2 1 1 アングライフェン 牡6 56 三浦皇成 1:51.6 1.1/4 9-9-8-7 36.8 15.1 5
2 7 14 カゼノコ 牡6 57 石橋脩 1:51.1 1/2 15-15-14-14 36.2 14.6 6
2 3 3 ケイティブレイブ 牡3 54 蛯名正義 1:50.7 3/4 1-1-1-1 37.9 1.7 1
2 8 9 ツクバコガネオー セ7 56 勝浦正樹 1:52.6 クビ 7-7-7-7 36.9 24.9 7
2 6 7 スターバリオン 牡5 56 蛯名正義 1:51.2 クビ 6-7-5-4 35.5 18.9 4

過去10年間で2着は1番人気~5番人気までで6割カバーできています。2着になった馬の脚質は(逃1・先3・差4・追2)となっています。

3着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
3 2 4 ハピ 牡4 58 横山典弘 1:52.3 クビ 8-8-8-7 37.4 3.2 1
3 7 13 ウシュバテソーロ 牡5 56 木幡巧也 1:50.7 2 15-15-12-10 36.2 8.2 4
3 2 3 サンダーブリッツ 牡4 56 戸崎圭太 1:51.1 クビ 8-8-8-5 38.0 6.1 3
3 3 5 バレッティ セ6 56 横山典弘 1:52.3 2.1/2 4-4-4-3 38.4 6.5 3
3 8 11 スウィングビート 牡4 56 田辺裕信 1:53.3 アタマ 7-7-6-6 37.7 3.1 1
3 5 5 ヨシオ 牡5 56 勝浦正樹 1:51.6 クビ 1-1-1-1 37.8 4.0 3
3 1 1 サンライズソア 牡3 53 戸崎圭太 1:51.1 クビ 2-2-1-2 37.9 2.5 1
3 5 5 ロワジャルダン 牡5 58 戸崎圭太 1:51.2 3 3-3-3-3 37.5 3.5 2
3 3 3 ダブルスター 牡6 56 大野拓弥 1:52.8 1.1/2 3-3-3-3 37.5 5.2 2
3 1 1 サトノプリンシパル 牡4 56 川須栄彦 1:51.8 3.1/2 1-1-1-1 36.5 3.3 2

過去10年間で3着は1番人気~5番人気までで10割カバーできています。3着になった馬の脚質は(逃2・先4・差3・追1)となっています。

枠順・脚質傾向

枠番 1 2 3 4 5 6 7 8
1着 1 1 1 1 2 2 2 0
2着 2 2 1 0 1 2 1 1
3着 2 2 2 0 2 0 1 1

過去10年間馬券に絡んだ馬30頭の枠をチェックしてみると、内枠(1~4枠)からは15頭が馬券に絡んでいて、外枠(5~8枠)からは15頭が馬券に絡んでいます。

脚質

脚質 逃げ 先行 差し 追込
1着 2 7 0 1
2着 1 3 4 2
3着 2 4 3 1

馬券に絡んだ馬のうち19頭が逃げ・先行タイプの馬で、ある程度前めのポジションが取れる先行馬が有利になりやすい傾向があるレースだと言えそう。

脚質とは、各馬の得意な戦法を表すもので、一般的にスタミナがある馬は逃げ・先行タイプ、そうでない馬は差し・追い込みタイプの戦法になりやすいです。

詳しくは競馬 逃げ 先行 差し 追い込み マクリ【意味解説】で解説しています。あわせて競馬 有利な脚質・不利な脚質も読んでおくと理解が深まるかも。

逃げ馬

年度 馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
23 1 3 6 ウィリアムバローズ 牡5 59 丹内祐次 1:52.2 1-1-1-1 38.2 4.2 2
22 6 4 7 ロードエクレール 牡4 56 斎藤新 1:51.2 1.3/4 1-1-1-1 38.1 17.2 5
21 8 6 12 ベルダーイメル 牡4 56 横山武史 1:51.8 クビ 1-1-1-2 39.3 3.8 1
20 7 2 4 ラインカリーナ 牝4 54 田辺裕信 1:52.9 1.1/4 1-1-1-3 39.3 64.2 14
19 1 6 6 ローズプリンスダム 牡5 56 M.デム 1:53.0 1-1-1-1 37.9 5.6 3
18 3 5 5 ヨシオ 牡5 56 勝浦正樹 1:51.6 クビ 1-1-1-1 37.8 4.0 3
17 11 8 16 スズカリバー 牡5 56 三浦皇成 1:52.5 2.1/2 1-1-2-1 39.3 16.1 7
16 2 3 3 ケイティブレイブ 牡3 54 蛯名正義 1:50.7 3/4 1-1-1-1 37.9 1.7 1
15 6 6 6 ベルサリエーレ 牡5 56 石川裕紀 1:53.1 ハナ 1-1-1-1 38.0 9.0 5
14 3 1 1 サトノプリンシパル 牡4 56 川須栄彦 1:51.8 3.1/2 1-1-1-1 36.5 3.3 2

過去10年間で逃げ切った馬は2頭だけで、それほど逃げ馬が強いとは言えないレースだと思います。ただし、逃げ馬が人気薄の馬ばかりの場合、逃げが厳しいのではなく単なる過去の逃げ馬たちの能力不足も考えられます。

ペース

過去レース・各ハロン棒の通過タイムを上から新しい順に並べています。

年度 ペース
23 12.4 – 24.0 – 36.3 – 49.2 – 61.6 (36.3-38.2) ダート : 良
22 12.5 – 24.4 – 36.6 – 48.9 – 61.0 (36.6-37.2) ダート : 不良
21 12.3 – 23.9 – 36.2 – 48.7 – 60.6 (36.2-38.2) ダート : 稍重
20 12.6 – 24.0 – 36.5 – 49.2 – 61.6 (36.5-38.0) ダート : 良
19 12.8 – 24.6 – 37.8 – 51.1 – 63.6 (37.8-37.9) ダート : 良
18 12.6 – 24.1 – 36.3 – 49.0 – 61.6 (36.3-37.6) ダート : 良
17 12.6 – 24.1 – 36.5 – 49.1 – 61.3 (36.5-37.8) ダート : 不良
16 12.5 – 23.7 – 36.1 – 48.5 – 60.5 (36.1-37.8) ダート : 稍重
15 12.5 – 24.7 – 37.5 – 50.7 – 63.1 (37.5-37.5) ダート : 良
14 12.8 – 24.5 – 37.6 – 50.7 – 63.1 (37.6-35.9) ダート : 良

性齢・斤量傾向

牡馬と牝馬のデータについても調べてみました。牝馬牡馬どっちが速い?違いと能力差【オスメス強さ】の記事も読んでみてね!

牡馬

性齢 牡3 牡4 牡5 牡6 牡7
1着 1 2 6 1 0
2着 1 3 2 2 0
3着 1 4 3 1 0

牝馬

性齢 牝3 牝4 牝5 牝6 牝7
1着 0 0 0 0 0
2着 0 0 0 0 0
3着 0 0 0 0 0

斤量

斤量 51 52 53 54 55
1着 0 0 1 0 0
2着 0 0 0 1 0
3着 0 0 1 0 0

※小数点以下は切り捨て

斤量 56 57 58 59 60
1着 5 3 0 1 0
2着 4 3 0 0 0
3着 6 0 2 0 0

斤量とは騎手の体重を含めた馬が負担する重量の事で、どうレースに影響するかは競馬斤量の影響(負担重量とスピードの関係)で詳しく解説しています。

血統傾向

それでは血統的な側面からもデータを見て行きましょう!

歴代1着馬の種牡馬

歴代1着馬の種牡馬を見てみると…

ミッキーアイル
シニスターミニスター
パイロ
ヘニーヒューズ
ロージズインメイ
キンシャサノキセキ
キングカメハメハ
ゴールドアリュール
ハーツクライ
シニスターミニスター

ヘイルトゥリーズン系
サンデーサイレンス系
ミスプロ系キングマンボ系
ノーザンダンサー系
エーピーインディ系

今の日本の競馬の血統は大きく3系統プラスその他みたいな4つの勢力と言える状況で、色分けが同じものは血統の系統が同じか近いものを分類しています。

血統的に似ていても、あえて色分けをしてない場合もあります。血統の系統について詳しく見たい人は馬データベースでチェックしてみてください。

血統が全てみたいに言う人もいれば、血統なんか関係ないと言う人もいるし、どっちが正しいの?そんな疑問にスパッ!と競馬は血統関係ない論争に終止符でお答えしています。

歴代1着馬の生産者

歴代1着馬の生産者を見てみると…

中原牧場
岡田牧場
隆栄牧場
ノーザンファーム
ユートピア牧場
辻牧場
社台コーポレーション白老ファーム
フジワラファーム
社台ファーム
谷川牧場

今の日本競馬はノーザンファームと社台ファームが圧倒的に生産頭数が多く、それに伴い重賞などのビッグレースでの活躍馬も多いです。上位の生産牧場には色をつけています。

前走着順傾向

歴代1着馬の前走着順

歴代1着馬の前走着順を見てみると…

前着 1 2 3 4 5
頭数 3 2 0 0 1

過去開催基本情報

開催日 場名 天気
2023/09/17 4中山4
2022/09/18 4中山4
2021/09/19 4中山4
2020/09/20 4中山4
2019/09/15 4中山4
2018/09/16 4中山4
2017/09/17 4中山4
2016/09/17 4中山3
2015/09/20 4中山4
2014/09/20 3新潟3

歴代1着馬の前走レース

歴代1着馬の前走レースを見てみると…

ローテ 場名 レース名
2023/03/26 3中山2 マーチS(G3)
2022/04/23 2東京1 オアシスS(L)
2021/08/14 4小倉1 阿蘇S(OP)
2020/06/27 3東京7 アハルテケS(OP)
2019/08/24 2新潟9 BSN賞(L)
2018/08/05 2新潟4 レパードS(G3)
2017/08/26 2新潟9 BSN賞(OP)
2016/08/13 2小倉5 阿蘇S(OP)
2015/08/29 2新潟9 BSN賞(OP)
2014/08/30 2新潟9 BSN賞(OP)

馬は機械では無いので、レースで疲れが溜まると休ませてあげる必要があります。なので出れるレースにいくらでも出すのではなく、馬の健康状態を良く考えて出るレースを決めるのですが、このレースとレースの間隔をローテーションと呼びます。

このローテーションの長さも勝率と密接な関係があり、あまり長すぎても短すぎても良くなくて、詳しくは競馬ローテーション勝率への影響で解説しています。

歴代1着馬の前走成績

歴代1着馬の前走成績を見てみると…

レース名 騎手 距離
マーチS(G3) 16 4 8 3.1 1 2 横山武史 57.5 ダ1800
オアシスS(L) 16 7 13 72.1 14 5 永野猛蔵 57 ダ1600
阿蘇S(OP) 15 8 15 24.5 10 1 藤岡康太 56 ダ1700
アハルテケS(OP) 13 4 4 2.8 1 11 レーン 57 ダ1600
BSN賞(L) 12 4 4 3.7 1 9 西村淳也 56 ダ1800
レパードS(G3) 15 8 15 43.0 10 2 福永祐一 56 ダ1800
BSN賞(OP) 15 4 7 3.6 2 6 大野拓弥 56 ダ1800
阿蘇S(OP) 13 2 2 7.9 5 1 和田竜二 52 ダ1700
BSN賞(OP) 14 3 3 12.8 4 7 田辺裕信 54 ダ1800
BSN賞(OP) 10 5 5 2.8 2 1 大野拓弥 57 ダ1800

競馬には強さによってクラスと呼ばれるランクがあり、格下クラスでの1着馬よりも、よりグレードの高いクラスでの5着馬の方が強い…なんて事もよくあります。

3連単バックテスト

過去の3連単の払い戻しデータを使って、どんな買い方をしたら的中率・回収率が高かったのか低かったのか?をバックテストで調べてみました。

競馬の3連単にはボックス・ながし・フォーメーションと言う3種類の買い方が良く利用されています。よくわからんと言う人は三連単 ボックス 流し フォーメーション 違いと比較解説にて解説しているので読んでみてください。

12345番人気5頭ボックス

過去10年間の3連単データを使って、3連単で12345番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数5回で、配当総額は89210円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は29210円となりました!

3連複については集計していませんが、ボックスの場合は3連単も3連複も的中回数は同じになり、馬券購入代金は6分の1で、配当も多少誤差はあるにしろ、長い目で見れば大体6分の1程度になるので、収支も大体6分の1になります。

23456番人気5頭ボックス

同様に、過去10年間の3連単データを使って、今度は23456番人気5頭ボックスを買っていたらどうなるかも的中と配当を調べてみました。

結果は的中回数2回で、配当総額は73300円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は13300円となりました!

34567番人気5頭ボックス

同様に、過去10年間の3連単データを使って、今度は34567番人気5頭ボックスを買っていたらどうなるかも的中と配当を調べてみました。

結果は的中回数1回で、配当総額は52440円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は-7560円となりました!

1234番人気4頭ボックス

続いて3連単で1234番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみました。

結果は的中回数3回で、配当総額は15910円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は-8090円となりました!

2345番人気4頭ボックス

さらに3連単で2345番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみましょう。

結果は的中回数2回で、配当総額は73300円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は49300円となりました!

3456番人気4頭ボックス

さらに3連単で3456番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみましょう。

結果は的中回数1回で、配当総額は52440円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は28440円となりました!

123-123-456人気フォーメーション

ついでに123-123-456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は18点なので10年間で18000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の18000円を差し引いて、収支は-18000円となりました!

123-123-4~10人気フォーメーション

ついでに123-123-4~10人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は42点なので10年間で42000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の42000円を差し引いて、収支は-42000円となりました!

人気どころから、ここまで手広くカバーしてもこんなものなんですね。これでは買い目を絞って傷を浅くした方がマシだったかも知れません。

456-456-789人気フォーメーション

さらに456-456-789人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は18点なので10年間で18000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の18000円を差し引いて、収支は-18000円となりました!

456-456-7~12人気フォーメーション

さらに456-456-7~12人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は36点なので10年間で36000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の36000円を差し引いて、収支は-36000円となりました!

12-3456-3456人気フォーメーション

続いて12-3456-3456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数1回で、配当総額は20860円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は-3140円となりました!

3456-12-3456人気フォーメーション

さらに3456-12-3456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は-24000円となりました!

3456-3456-12人気フォーメーション

さらに3456-3456-12人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は-24000円となりました!

まあ、もちろんこれはバックテストなので、今回や今後同じような結果が得られるかはわかりませんが、馬券を組み立てる時に何かの参考やヒントになれば嬉しいです。

※同着などで的中の組み合わせが複数ある場合は、集計を簡便にするため、人気薄の馬を上位と見做して、その人気薄上位の組み合わせのみを集計しています。

馬単バックテスト

過去の馬単の払い戻しデータを使って、どんな買い方をしたら的中率・回収率が高かったのか低かったのか?をバックテストで調べてみました。

馬単12345番人気5頭ボックス

過去10年間の馬単データを使って、馬単で12345番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数5回で、配当総額は17640円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は-2360円となりました!

馬連については集計していませんが、ボックスの場合は馬単も馬連も的中回数は同じになり、馬券購入代金は2分の1で、配当も多少誤差はあるにしろ、長い目で見れば大体2分の1程度になるので、収支も大体2分の1になります。

馬単23456番人気5頭ボックス

次に少し人気をずらして、馬単で23456番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数4回で、配当総額は21060円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は1060円となりました!

馬単34567番人気5頭ボックス

さらに1番人気も2番人気も切った馬単データを使って、馬単で34567番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数2回で、配当総額は19560円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は-440円となりました!

私が馬券で勝ち続けている秘密を公開しているので、興味がある人は私が消す前に急いで読んでみてください。⇒今すぐクリックして秘密のテキストを読む